日本語能力試験
最上級 第13回
文字・語彙・文法
問題Ⅵ解答

問題VI 次の(1)から(5)の言葉の意味が、それぞれのはじめの文と最も近い意味で使われている文を、1・2・3・4 から一つ選びなさい。

(1)やわらかい……同じことを言っても、言い方がやわらかいと感じが違う。
1.歯が悪くて、やわらかいものしか食べられない。
2.頭がやわらかいうちに外国語を勉強しておくとよい。
3.林さんは70歳を過ぎているのに、驚くほど体がやわらかい
4.この画家の絵にはなんとも言えないやわらかい雰囲気がありますね。

(2)たりる……これは、まじめに考えるにたりない、くだらない問題だ。
1.千円も持っていけば十分にたりる
2.はたして彼は信頼するにたりる人間だろうか。
3.彼女が怒ったのは私の言葉がたりなかったせいだ。
4.1日24時間ではやりたいことを全部やるにはたりない


(3)はずれる……テストの山がはずれて、結果はひどいものだった。
1.シャツのボタンがはずれていた。
2.コースをはずれて失格になってしまった。
3.歌の調子がはずれてしまい、はずかしかった。
4.多くの来場者を見込んでいたが、あてがはずれた

(4)ひと……こんなことは、みっともなくてひとには言えない。
1.山田さんは親切なひとだ。
2.ひとには生きる権利がある。
3.ひとのものをだまって使ってはいけない。
4.彼はひとが変わったようにまじめに働いている。

(5)うつる……夕日が窓にうつっている。
1.湖にうつった紅葉がきれいです。
2.これは暗くてもうつるフィルムです。
3.この部屋には白いカーテンがよくうつりますね。
4.彼のふるまいは大人達の目に自分勝手にうつった
 

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